東北新幹線新青森駅開業にあわせて、青森駅の活性化を目的にJR東日本がオープンした、マーケットと飲食スペース、そして青森産りんごのシードル工房がある施設。青森の名産であるりんごの木箱を、まるで積み上げられているかのように壁に大面積で用いたり、ガラス張りの工房でシードルの製作工程をそのまま見せるなど、マーケットの開放的な雰囲気をそのまま空間に引き込んでいる。groovisionsによるピクトグラムやイラストレーションも効果的に取り入れ、活気ある場所をつくりあげた。
外観
外観
外観(夜)
青森ベイブリッジが架かるウォーターフロントエリアに位置する。
メインエントランス
(1F)施設のロゴマークの焼き印が入ったりんごの木箱。まるで木箱が積み重ねられているかのように、壁面にはロゴ入りの木箱によるディスプレイ。
(1F)地域の特産物が並ぶマーケットエリア。
(1F)地域の特産物が並ぶマーケットエリア。
(1F)イートインスペース
(1F)フードカウンター
(1F)施設の中央部に位置する階段とシードル工房。
(1F)ガラス張りの工房の中では、青森県産のりんごを使ったシードルが作られている。
ガラス張りの工房の中では、青森県産のりんごを使ったシードルが作られている。
(2F)
(2F)
(2F)レストランエリア
(2F)ロゴ及びグラフィックデザインはgroovisions。この壁面のグラフィックは、工房で作られるシードルにも使われている。
A-FACTORY: 1-4-2 Yanakawa, Aomori-city, Aomori