何も変わっていないのに全て変わっているというバランスを大切にしたプロジェクト。長く愛されたショップの記憶を利用しながら、空間を再構築。庭をエントランスとして、A.P.C.の世界観をそれぞれのシーン=部屋を通して楽しんでもらう仕組み。
記憶をパッケージするように2棟に架けられたガラスと鉄のフレーム。
空き地をエントランスにつくり替え、来客を迎える玄関の庭に。
ガラスで囲われた既存の壁
庭によって繋がった2棟の関係性はより深まり、回遊性も高めている。
店舗の外から見える位置に階段を架け替え、2階の認識性を高めている。
A.P.C. DAIKANYAMA HOMME: 25-2 Sarugakucho, Shibuya-ku, Tokyo